【軽井沢】とんでもイタリアーノ!2 家には暮らしている人のエネルギーが残るから!

年収250のおじいさんが建てたお家??
家にはとにかく興味があった!
だって一歩家に足を踏み入れたらその人の生活だけじゃなくて
今までの人生までが垣間見せてくれるから。。
だから私、俄然興味わいたの。
 
しかし待てよ。。
SNSのお見合い1回目に男性の(よれてるけど)家について行っていいものか?
監禁されたらどうしよう。。
という思いがよぎらなかったわけでもない
 
でも好奇心には負けたのです。。
それに人のよさそうな、よれじいさん強く言い聞かせて
お家を見に行くことにしたのです。
 
そこに行く、やはりよれよれの車中での会話。。
 
帰国してイングリッシュガーデンが美しい家を建てたそうです。
フーン?(あまり信用してない。あばら家にバラを植えただけじゃない?)
 
家が建ち上がるまで意見の相違で壮烈な喧嘩をしたとのこと
前からの不協和音がついに爆発
 
建てたばかりの家を売って半分ごっこしたそうです。
その家の写真を見せてもらったけど
あら、意外とセンスいいじゃない!!
小さなバラがきれい。
もしかしてこれから行く家も結構いけてるかも。。と期待がわく
 
もう一つの離婚の原因は奥様が宗教にはまって
たくさんのお金をつぎ込んで貯金がすってんてん
 
人の離婚の原因はいろいろ
その家はすぐに売れたらしいけど
幸せな家族に。
 
すぐに職業病の私はこう言ったの

 

『家というのは暮らす人のエネルギーが蓄積される。そして残る

ということはその家を買ったご夫婦、

その後どうなったかわかる?』

 

「。。。離婚したって連絡があった」

 

中古の家を購入するとき、幸せに暮らしていた人の家を引き継がないとダメなのよ」
(谷口令の小さじ一杯)

 

「やけに詳しいね。」

 

そうだ私の職業は

出版関係としか書かなかった。

いや、書けない

一番誤解される仕事だものな。。

 

人によってはツボを売りつけられるとかの誤解あり

 

前の奥さんが宗教にはまって

そういうものにお金を使っていたと。

 

「又かよ!!」なんて思われたくないし

 

さっき初めて会ったおじいさんと

話していたら

 

その建てたという家に到着した!

ま、まさかの

 

つづく~

運を動かす力は自分自身の中にあります