友人が送ってくれたプリプリの大きなホタテ貝
この日、娘スバルが来たので軽井沢のお野菜とフライをつくりました。
今まで料理もフライも作ったことなし!
娘が大げさに喜ぶのを見て
母のこと、
そして大切な友人のことを思い出しました。
多分娘は
私が料理をしてることがうれしいのでしょう。
母は何よりも私が喜ぶことが幸せだと言ってたっけ。
肉じゃがや
鶏と大根の煮物
おでん。。
わたししか食べないのに
お鍋いっぱい作ってあったな。。
銀座のママの親友もまた
私が行くというと
午前中からスーパーに買い出しに行って
化粧もしないで作って、
おみやげまで持たせてくれる。
私が美味しそうに食べてると
なんだか安心したように
美味しそうにお酒を飲む。
彼女も愛情深いおかあさんから
たくさんのことを受け継いできた。
もう一人、
この3月、いっしょに旅した友人は
コンドミニアムに泊まった時、
調理用具を車に積んできて
お料理を作ってくれて
私が喜ぶと
ものすごくうれしそうだった。
多分、彼女のお母さんも
娘に同じように大切なことを伝えたんだろうな。
母親から受け継がれるものは
お料理のレシピ以上の
人への愛情をたっぷりと伝えてくれているんでしょうね。
だから娘もきっと
誰かに何かをしてあげる。
人が喜ぶのを見て自分もしあわせを感じていく。
こういうことから人として
一番大切な感情が
育っていくのかな。。
私のお母さん歴は
すこし遅咲きだけど
ホタテのフライから
そんなことを考えてしまいました。
大切なことなんですね。
運を動かす力は自分自身の中にあります